中学受験対策は通塾含めて3つの手段がある

中学受験対策で最も有効なのは通塾です。通塾がなぜ中学受験対策に最も有効なのかというと、勉強しなければいけない環境に強制的に置かれるからです。通塾での受験対策は費用は高いですが、しかるべき環境に身を置けるということを考えると意外に高くないと感じる親御さんが多いのかもしれませんね。
ただ強制的に勉強できる環境に身を置ける通塾にもデメリットはあります。緊張やストレスに耐性がないお子さんだと、極度の不安にさいなまれたりして精神や体調に支障が出来る可能性もあります。またお子さんへの期待が大きな親御さんほど、目先の結果にとらわれてしまい、知らず知らずのうちにお子さんを追い込んでしまっているケースも少なくありません。
緊張やストレス耐性の低いお子さんには、通塾する以外の手段としては家庭教師があります。家庭教師なら1対1のマンツーマンなので、学習の定着度合いに応じてお子さんのペースで進めていくことが出来ます。家庭教師で行う中学受験対策のメリットが質問のしやすさです。塾の場合、先生1人に対して複数人の生徒がいるので、質問しようと思っても先生が忙しかったりすると、質問をやめてしまうお子さんもいます。
また引っ込み思案のお子さんだと、こんな簡単なことを質問するは恥ずかしいからやめておこうと、自らブレーキをかけるケースも見受けられます。塾側、もしくは塾の先生は生徒から質問されて答えたくないなんて思っていないと思いますが、生徒が感じる質問しやすい環境がないと、意外と質問しにくかったりするものです。
その点家庭教師なら先生との距離感が近くなるので、質問するときのハードルがグッと下がります。家庭教師のデメリットを挙げるとすれば、お子さんと相性の良い先生に巡り会えるかどうかわからないところです。大人同士でも人付き合いをするうえで相性の善し悪しを感じることは確かにあります。
でも大人なら仮に相性が悪いと感じても適度な距離をとれますが、子供は適度な距離をとることができません。そのため相性の悪い先生に当たると、そのまま学習習慣や成績に悪い影響を及ぼす可能性があることに留意しておきましょう。
中学受験対策の手段として最後に挙げるのが通信教育です。通信教育は塾や家庭教師と違って、知らない大人と接することがありません。中学受験対策3つの手段の中で、親御さんの時間的なサポートが最も必要になりますが、大人への不信感のある発達障害や不登校児にとっては、自分のペースでストレスを感じずに自宅学習ができる最良の方法となります。中学受験におすすめの通信教育へのリンクも貼っておくので、中学受験対策に通信教育を取り入れようか検討したい親御さんは、そちらの記事もぜひ参考にされてください。
大手の通信教育だとZ会やスタディサプリ、渋いところではRISU算数やすららといったところが、中学受験対策できる教材です。中学受験対策は世間では最も有効な手段でも、お子さんにとって本当に有効かどうかはわかりませんよね。とくに中学受験は親子二人三脚で歩んでいくゲームのようなもの。ぜひお子さんにあった中学受験対策を施してあげてください。